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ディアヒストリー7

エリーナさんに牢屋番をさせてから3日が経とうとしていた頃、牢獄塔頂上の見張り台に人の姿を見つけました。酷く虚ろな表情。見張り台の縁に頬杖をつきぼーっとどこかを見つめているその姿で、すぐにエリーナさんだと気付きます。不意にこみ上げる懐かしさ...
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ディアヒストリー6

シャッフル王女より牢屋番を命じられた私は、今まで囚人たちの世話にあたっていた兵から引継ぎを受け記録を受け取る。自らの罪を恥じ大人しく捕まっているかと思えば、兵を脅し釈放を懇願し暴れまわっているという。 エリーナ 心からの懺悔あらば解...
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ディアヒストリー5

それから5日後。私は囚人たちに対する罪悪の気持ちに駆られ、再び彼らの元を訪れました。 シャッフル王女 待たせてしまってごめんなさい。ですがもう間もなく、皆様は自由を取り戻せるでしょう。王女と呼ばれながら、私の権で牢を開けて差し上げら...
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ディアヒストリー4

柔らかな朝日が、白いブロケードのカーテンの隙間から部屋の中へ注ぎ込みます。こんなに素晴らしい朝だというのに、私の身体はまるで鉛のヴェールを纏っているかのようで、レースと刺繍で飾られた美しいベットの天蓋を見つめたまま起き上がる事すら叶いませ...
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