ヨーゼフとネーポムク
兄ヨーゼフと弟ネーポムクの二人で旅をする吟遊詩人。
訳あって別々に育てられた二人は、再会後二人でひっそりと旅に出た。
貴族家庭で育った兄ヨーゼフは、旅先での諸々の交渉役を担当し、庶民家庭で育った弟ネーポムクは持ち前の直感力と閃きを使い幾多の苦難を乗り越えてきた。
偶然リフルシャッフル侯国に立ち寄った二人は、ファンタジー市に遭遇するもその公開戦闘に嫌悪感を抱く。
しかしながら、シャッフル王女の説明によりその疑念は興味に変わった。
後にリュートの音色にのせ、リフルシャッフル侯国ファンタジー市の一幕が、各国各地で謳われ続けたのは言うまでもない。